tcaピーリングは、薬剤を使用するケミカルピーリングの一種です。
これは、「トリクロル酸」という薬剤を使用するのですが、「AHA」に使われている酸よりも、かなり強い酸として知られています。
トリクロル酸は、皮膚の細胞を壊死させたり、腐食させるという性質を持っています。この性質を利用して、皮膚の表面の角質を腐食させて取り除くというものです。
酸の濃度を調整することで、浅いピーリングはもちろんですが、皮膚の深層部にまで働きかけるピーリングをすることも可能だといわれています。皮膚の深層部に働きかけることで、コラーゲンの生成を促し、肌の本質的な改善が期待できるということです。
しかし、非常に刺激が強いのが欠点であり、施術の際の痛みは、かなり激しいようです。施術後も数日間は、皮膚がはれ上がり、変色がみられます。約10日ほどで、だんだんと皮が剥がれ落ちてきて、下から新しい皮膚が出できますが、この皮膚は非常に抵抗力が弱いので、その後のケアが重要だといわれています。
赤みが残ったり、色素沈着などの副作用が心配されており、特に角質が薄い日本人の肌にはあまり合わないようです。施術を受ける際には、よく医師と相談して、副作用のことなどを納得してから行なうことをおすすめします。
スポンサードリンク
| prev : | サリチル酸マクロゴールピーリング |
|---|---|
| next : | ケミカルピーリングの効果 |